ディスプレイ レイアウト

Vectorはディスプレイを自分で使いやすいよう 自由にレイアウトできます
表示パネルの内容に合わせえてフレームの高さや幅を変えたり 文字サイズ やフォント または色なども変えられます

カスタマイズしたレイアウトは保存しておけば 次回 New Showから始めるときなど いつでも呼び出すことができます

デフォルト画面での操作に慣れてきたら データ打ち込み用レイアウトとか 本番プレイバック用レイアウトなど 自分専用のレイアウトを作って使い分けてみてください

では レイアウトのセットアップ方法を説明するために New Windowを準備します

New Window

まずは...
前頁のHardwareで外部モニターの接続ができましたら メイン画面から新しいWindowを開いてみましょう
右上のメニューから
Window → Window Options → Add New Windowをクリックします

サンプル

New Windowが出てきましたか?
これを接続した外部モニターまでマウスでドラッグして移動してください
適当な場所に置いて「maximize(最大化))」をクリックするれば モニターにピタっとハマってくれます

サンプル

余談ですが このウィンドータイトルバーは表示の必要がなければ
メニューの Window → show/Hide Window Title で表示/非表示が選択できます

サンプル

レイアウトを考えていくと出来るだけ広くスペースを使いたくなるので
非表示にしておけば1行分の節約になります

同様に一番下にあるインジケーションバーも非表示にできます

サンプル

こちらはメニューの View → Indication Bar で表示/非表示が選択できます
メイン画面で表示していれば こちらも必要ないかもしれませんね

サンプル

話を戻します
新しいWindowが開けたら「Workspace Tree」を開いて お好きな表示内容を選択してください

サンプル

たとえば 何かスポットがパッチしてあれば Live-Spotを選択すると こんな感じに表示されます

サンプル

表示パネルの下半分スペースが空いているので なんかモッタイナイですよね...

ひとつのディスプレイで できるだけたくさんの情報を見たいので なるべく効率良く表示できるように微調節していきましょう
次からは 表示パネルのセットアップ方法です